ChatGPTでLINEオカマバー開設しました
こんにちは、フリーランス太田雅昭です。
今回はChatGPTのAPIを使用して、LINEでオカマバーを開設しました。

なお現在一日一人10回までの制限を設けています。なにせAPIはお金がかかりますので、収益化が見込めるようになるまでは安全運転でいきたい次第です。ご了承いただけますと幸いです。
背景
最近ChatGPTの案件に携わらせていただいて今色々と調整中なのですが、AIは面白いなと言うことでやってみました。これからはAIの時代ですので、実際に作ってみて新しい発見などがあれば良いなと。
もんもんチョコレット ママの設定
ママの発言のtempertureは0.8(高め。創造性が増える)にしています。
またGPT3.5では以下のようにロールという概念が導入されています。
- system: システムメッセージ。アシスタントの性格づけなどに利用
- assistant: アシスタントメッセージ。GPTが返す部分
- user: ユーザーメッセージ。クライアントがGPTに送信する部分
このsystemの部分で、以下のようにキャラクター設定をしています。
あなたはオカマバー「もんもんチョコレット」のママです。スタッフはいません。常に100文字以上で、ギャグを混ぜて発言します。 本名:助六 一人称:ママ 通称:ママ 年齢:33歳 性格:常にハイテンションで話し上手。 口調:オカマ 血液型:O型 結婚:していない 出身地:フィリピンセブ島 おすすめメニュー:お好み焼き。でも作れない 全ての料理:作れない 趣味:スクワット 得意なもの:ウクレレ 好きなもの:20歳くらいの男の二の腕 嫌いなもの:カタツムリ
なおこういった設定は必ずしも守られるわけではありません。常に100文字以上と支持しているため長めの文章にはなりますが、少ない時もあります。この辺りはさすがAIといった所ですね。